広島急行電鉄は、第一種鉄道事業として可部線・高陽線の運行、第三種鉄道事業として芸備線・木次線・芸予線(計画中)の設備保有をしている架空鉄道です。
現実では芸備線は色濃いローカル線となっていますが、高速化・交換設備の増強・一部区間の複線化により、スピードアップを図り、競合高速バスから需要を吸い上げている設定になっています。沿線人口はさほど多くはないですが、木次線と合わせて高速化を図ることにより、陰陽連絡線としての機能を持たせています。可部線についても、建設費の割安な単線地下トンネルを敷設し、現存線と合わせて複線とすることにより、輸送力の増強と沿線路線バスからの需要取り込みを狙っています。
また、広島市は中国地方最大の都市であるにもかかわらず新幹線以外においての他都市へのアクセスがあまり整備されていません。広島都市高速鉄道では広島から四国へのアクセスも良好するべく、中国地方最大の都市・広島から呉を経由して四国地方最大の都市・松山を結ぶ芸予線を建設する計画です。これにより、東京・新大阪方面~松山への所要時間が岡山乗り換えしおかぜルートと比べて約50分短縮され、新大阪~松山間が約2時間40分で結ばれるようになります。呉線の複線化事業と合わせて芸予線を新たな四国への鉄道ルートとして確立します。また、九州・山口県方面からのアクセスも飛躍的に向上いたします。
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